人間のオーバーホール

大手術(心不全:心臓弁膜症)でしたが死なずに生きているので、心不全のことをネット内にあることをいろいろ見ています。

心臓の働きについては
当たり前のことだが、心臓の働きの大事なポイントは「心臓が止まらずに動くこと」と「心臓が効率よく血液を送り出すこと」の2つです。
心臓が動かなくなったらすべての臓器が働かなくなるので、この両方が適切に機能していることが大切です。

健康だと思っていたけれど機械だけでなく人間の体も老化して不調になったり壊れたりする。
幸い不調なところが発見されて、部品を人工のものに付け替えたのですわ。
それはプラスチックじゃなくブタか何かわからないが7時間もかけて大手術をしたらしい。
らしいと言うのは、気がついたらICUに寝かされていてました。

もう充分生きたから死んでも悔いはないと思っていたけれど、三人の娘たちが入れ代わり立ち代わり心配して家にくるので、まぁ死ぬのは急がないことにする。
特に娘たちは気にしているのは感染症です。
指に怪我をしてバンドエイドを貼っていたのだが、キズパワーパッドとかいうのが現在の治療らしい。
キズ口を水道水などで十分洗浄して、キズパワーパッドを貼って3日おきに交換するのが最近のキズの治療方らしい。
キズパワーパッドを貼って交換する度に傷が白くふやけて肉がまわって治っていくのが判りました。
キズパワーパッドってすごいですねぇ。

心不全のことをネットでいろいろ見ていると、年寄りの入院時の死因は誤嚥性肺炎が多いらしい。
私の高校時代の親友も入院中に亡くなった死因は肺炎でした。
心臓の手術をしてくださったゴッドハンド先生も、キズが培養してばい菌が口から入るのを恐れているようで、怪我をしないようにといわれました。
娘も手洗いはもちろん歯磨きも、そして舌もブラシで洗うようにとことごとく注意します。
血圧と脈拍、そして体重の記録は欠かせないようにして、自分用に慢性心不全記録日記帳も作っています。希望者には無料で差し上げます。

この際なんでも悪いところは治してやれというのでもないが、目が悪いと怪我をするというので、白内障の手術をしました。
かかっているお医者さんは片方ずつ分けてなので、11月16日と26日に手術をすることになり一回目は洲本の医院でやりました。
その翌日は三原にある別院(経営は同じ)で検査して眼帯を外しました。
白内障の経験者から聞いていましたが、左目の視界は透明の中に泳ぐ金魚を見るようです。
右目の視界は濁った川の中を見ているようで、早いこと2回目の26日が来ないかなぁと思っています。
白内障の手術は、手術日の数日前から目薬を何度も入れます。本番の手術日には一時間前に病院へいって、そこでも目薬を何度も入れました。
白内障の手術は5分ぐらです。
痛さと言っても、目玉を押さえつけるようなものでして、目薬で麻酔の役目をしている(かなぁ?)。
素人にはよくわかりませんが身を切られるほどの痛みはありませんでした。
それにしても、こんなにきれいに見えるなら何でもっと早くしなかったのだと・・・・・
私はだれかれなしに喋るので、「オレも何年か前にしたよ」と笑われている。

user.png ランクル time.png 2024/11/21(Thu) 13:41 No.38
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