ニホンミツバチ飼育

ニホンミツバチ飼育作戦開始(^_^)


節分から季節がはじまります。
節分とは毎年2月3日ごろにおこなわれる年中行事。
じつは節分の発祥は中国。平安時代ごろに中国から伝わってきた文化が、日本古来の考え方と合わさって生まれたと考えられています。
もともと節分とは、年に4回訪れる立春・立夏・立秋・立冬の前日を指す言葉。しかしいつしか、一年の始まりであり、大切にされていた「立春」の前日のみを「節分」と呼ぶようになりました。
節分は毎年必ずしも「2月3日」とは限らせないらしい。
「立春の前日」とされているため、立春の日付が動く場合は節分の日付も変わります。
昔は、病気や災害など悪いものはすべて「鬼」の仕業だと考えられていたため、鬼を退治する効果があるとされる豆を投げてる風習が広まりました。
節分と豆まきはそういうことだったんですね。
なるほど。
巻きずしを恵方巻きとして食べる風習も一般的になっていますが、巻きずし海苔業界の販売戦略だという見方もありますね。
バレンタインチョコなども同じような話にみなりますが、平和な時代のいい話だからいいんじゃなにすいですか。
このほかにも地方によっては、節分にけんちん汁を飲んだり、そばを食べたりする地域もあります。古くから伝えられている由来・歴史などを改めて知ると、節分がより一層楽しいものになりますね。
私は今年は数え歳の分に一つ足して、その数だけ食べていたので仰山食べることになるけれど‥‥‥‥‥‥
節分を継起として、ニホンミツバチの捕獲と飼育作戦がはじまります。

ニホンミツバチは、もともと日本に野生の種として生活している昆虫なので、特別な技術や道具がなくても飼育できますが、野生のニホンミツバチは、冬越しを終えて凄い勢いでその数を増してゆきます。
日本の地形から、子育ては南の方から2月の中旬には始まって、桜前線が北に向かって移動するように、蜂の巣から別れて(分蜂)が゜始まります。
越冬のために蓄えた巣箱内の蜜はどんどん減少していくので、蜜を出す花が咲き始める3月下旬頃には絶好調といいますか活発に動き始めます。
目安として、梅の開花と桜の開花頃にはその他の花もミツバチの蜜源となって、野生に住むミツバチは子が増えて、桜が開花してから3週間後に分蜂が始まるので、その頃を見計らって待箱を設置して入り込むのを待ちます。
待箱というのは、越冬した巣から親蜜蜂が働き蜂を伴って巣を出ていくことです。
そこを狙って巣箱を設置して、入り込むのを待ちます。(待箱)

user.png ランクル time.png 2025/01/31(Fri) 13:26 No.40
Re: ニホンミツバチ飼育
41捕獲(待箱)作戦
自然界の中で古木の空洞、お墓の中、天井裏などに住み着いたりしているミツバチを稀には見かけますが、その理屈を真似たものが待箱 だと考えたらいいでしょう。
ニホンミツバチを飼育するには巣箱、捕獲するには待桶が必要です。
内寸20cm×20cm以上、板厚10mm以上の箱を作り、飼育兼用重箱式待ち桶にします。、飼育に最適なのは240mm×約240mmだそうです。
コーススレッドネジと28mm厚、180mm巾の杉板をガスバーナーで表面を処理する。
そんな木枠を三段から四段ぐらい積み重ねて待箱(誘き寄せる)します。
置き場所は大きな木の下とか、直射日光が当たらないほうが良いそうです。
早ければ2月中旬ごろに設置して、蜜蝋を三日おきぐらいに塗ると効果があるそうですが、私は近年京都学園大学のグループが開発したキンリョウヘンの成分を分析し、ある化学物質が誘引成分であることを突き止め、誘引成分を合成して誘引剤を作ることに成功してネット通販しているのを使っています。
昨日amazonで注文しました。
※ミツバチ誘引剤 ミツバチ誘引ルアー 養蜂を始める方に ニホンミツバチ専用 キンリョウヘンの
 誘引成分配合 日本蜜蜂 分蜂群誘引剤 (4個セット) ¥ 9,900
待箱は自作していますが、昨年入ったものが良いらしいです。
つまりミツバチは匂いに敏感で、女王蜂の出すヘロモンによってそれぞれの役割分担が決められているらしいです。
働き蜂は野山に行ってハチミツを集めてきます。
オス蜂は交尾専門らしいから羨ましいですが、それも考えてみたら大変やろなぁ(^o^)
たかがミツバチを捕らまえて飼うというのですが面白いなぁと思うのですよ。

user_com.png ランクル time.png 2025/02/02(Sun) 09:05 No.41
Re: ニホンミツバチ飼育
42花を追って全国を移動する養蜂家の飼っているのはセイヨウミツバチで、私が野山に飛び交うのを捕まえている蜜蜂は、日本の自然界に自生するニホンミツバチです。
冬越しするように上手く飼育するのは難しいですが、秋に採密するときに逃げ出さないようにすれば、春に見なって分巣したミツバチは大きな木などに固まって(王台)を作ります。それを取り込むのもひとつの方法です。
※ミツバチの越冬
本来ならばミツバチは越冬するために蜂蜜を貯めるのです。花の蜜が少ない冬場は、蜂球を作りまわりの蜜を食べながら、長い冬を乗り切るのです。
それを人間が横取りしています。ワルイ奴ちゃ(^o^)
越冬のために全部の巣を採らずに残して置くという考え方もあるが、採蜜のためにミツバチに嫌な思いをさせられたので、蜜蜂は逃げ出すことが多いのでいっそのこと全部採ってしえという人間の勝手な考え方なのだ。

user_com.png ランクル time.png 2025/02/07(Fri) 11:06 No.42
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