| lancru (ランクル)のプロフィール |
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本名 波戸賢一（はとけんいち） 生年月日 Ｓ２０．７．１５ 職業 印刷業 住所 〒６５６－０３４１ 兵庫県南あわじ市津井２６０６（淡路島） 津井小学校、辰美中学校を経て、兵庫県立洲本実業高等学校（ 機械科）卒業。 東京オリンピックの年（西暦1963年）、高槻市にある大日本セ ロファン株式会社に入社。 入社２年で希望退職者募集に応募。当時としては大金の退職金３０万円を手にして失業保険などう貰いながら 、若干２０歳にして遊び人気取り(^o^)。 昭和41年3月（1966年）大日本セロファン希望退職により退社 時代の流れとはいえ大日本セロファンの消滅は経済史の書物にも取り上げられることがある。 ○大日本セロファン 化学(セロファン製造) 会社更生法 9.14上場廃止 1968.06/14 大日本セロファン株式会社概要 セロファン業界の最大手。防湿セロファンが主力。 設立 昭和６年９月 上場 昭和３６年１０月２日 上場廃止 昭和４３年９月１４日 会社更生法 (日本マタイ株式会社) 昭和44年、大日本セロファン㈱の芥川工場を買収し、大阪工場とする。 包装資材、合成樹脂製品、紙製品、その他産業資材の製造・加工・販売および輸出入業 ※同期に入社のは６７人いたと思うが、日本マタイに残った者もいたはずだが交流はない 新聞の求人広告で静岡にある篠原鉄工所に入社。工作機械メーカーであったが、造幣局から外国製の印刷機の払下げを受け、印刷部門への転換が軌道に乗り かけていた時期でもあり、しばらく静岡と東京で研修した後、大阪を拠点として、西日本全般を受け持つサービスエンジニアとして従事。試運転や展示会の技術 員、阪神・西日本一帯の印刷機械の修理で、一ヶ月の約半分ぐらいは地方出張。 地方の歓楽街をも探索(^o^)。 日本の国は、都会から離れるほど人情が厚く、食べ物も美味しいく、大らかな人が多い。女性も優しくていい(^_^) （余談） 篠原鉄工所は、静岡の長沼というところにあって、篠原家は旧家で、浪曲でおなじみの清水の次郎長の三番目の女房おちょうさんの生家でもあった。 次郎長さんは三回女房を貰ったとか（いずれも死別？三度目の女房は篠原とよ と言う名だったが、次郎長さんは「おちょう」という名が好きだったのか？みな名前を「おちょう」にしたとか？ 当時の社長篠原大二さんの伯母さんに当ると聞いており ます。 その時代淡路島にも偉い人がおりました。北前船で北方航路を開拓した豪商高田屋嘉平や明治維新の先駆けとなった天誅組の古東領左衛門。 古東領左衛門は私の住む津井の人で、洲本の稲田藩の学問所益習館で学び、その教授は頼山陽の一番弟子の岡田鴨里であった。 次郎長さんのイメージは大親分だが、実は事業家で私設学問所など開いたともいう。 篠原鉄工所は、私がいた頃はドイツ製のハイデルベルグという名機に追いつけ追い越せで、印刷業界も手差し機の時代から自動機への転換期でもありましたから、印刷業界を印刷業から見るのではなく、別の世界から見たことが、独立す る上でたいへん役に立った。 印刷機国内ではトップメーカーとなっていたと思っていたら、平成23年（2011年）7月に（株）シノハラが民事再生法での再建を断念し、破綻しました。 世界的にも優れた技術を持つシノハラブランド復活させようと中国系の企業が立ち上がりました。 シノハラユーザーというより技術が今後も継続していくことが嬉しいところだが、大日本セロファンやシノハラが消えたというのは複雑な気持ちである。 |
| 淡路島へ帰省 |
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昭和45年11月（1970年） 淡路島へ帰省、印刷業開業 現在に至る 私の転機は母親の病死からはじまった。 遊び呆けていた人生に訣別し、郷里で見よう見真似で印刷屋を開業。 長男だったが郷里に帰らなければならない理由はなかったが、その頃はまだ五十代だったオヤジを一人で暮らさせる訳にはいかないなどと考え、郷里をはなれて 親のことを気にかけながら生きるより、これでよかったと思っている。 そのオヤジもこの世にはいないが、これで良かったのだと思っている｡ 多分帰っていなかったほうが後悔していただろう。 パソコン通信草創期 からネットワークというものに思い入れをして、淡路島で第一号の草の根ＢＢＳを開局した。 パソコン通信はインターネットに受け継ぎ、情報発信するという大層なものでもないが、ホームページで御託を並べている｡ はとビズ http://hato.s165.coreserver.jp/index.html 釣りは、暇を見つけ て磯へ出かける｡ 小さな船も持っていたが、平成16年の台風で流されてしまったので今は磯釣り専門である。 学生時代の各年代（小、中、高）の同窓会には必ずといっていいほど出席している｡ |
| 大日本セロファン時代の同期の方を探しています。 |
 岡山にいる久保君が淡路に来たときに撮った写真です。大日本セロファン株式会社（高槻市）同期入社した方々の所在を調べております。 倉敷市（岡山）の久保くん、大津市（滋賀）の大石くんなどにより、約６割ぐらいの方の所在が判っております。 一度どこかで集まりたいものと考えております。 連絡ください。 |
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