パソコン通信とは、1980年代後半から1990年代後半くらいに専用ソフトを使ってパソコンとホストコンピュータを電話回線で接続し、情報をやり取りするサービスです。 その頃はNECのPC88とかが主流で、私のようなFacom9450系のパソコンでもなくオフコンでもないのでパソコン通信上にデビューしたものですから、びっくりしていたというかコイツ馬鹿じゃないのかと思われていたのでしょう。 インターネットが普及し始めて、パソコン通信は衰退しましたが、パソ通プロバイダの「NIFTY SERVE」や「PC-VAN」会員でネット社会の可能性に魅力を感じた人たちは現在もネットワーカーでいることは疑いないでしょう。
パソコン通信は一般人の半分遊びの要素が多かったけれど、JUNET(Japan University NETwork)という、日本の学術組織を結んだ研究用のコンピュータネットワークがありました。 電話回線を使用して、電子メール・ネットニュース等の情報交換を行うシステムでは、研究室を結んでの情報交換ですから、私らが遊び半分にやっていたパソコン通信と同じものでも目的も中身も全然違っていました。
こういうネットワークで情報交換というのは、ソ連が宇宙に人工衛星を打ち上げたことが、アメリカが世界の中で技術力がずば抜けていると思っていたところが、実はソ連に劣っているのではないかという考えから、アメリカの研究機関を結んでソ連との科学競争でもあった。 そして、さらにインターネットにまで発展していきました。 ネットで世界中の人々が情報を共有して、より良い社会を築いていこうという面があるのに、いまだに覇権争いを続けている為政者の考え方がある。
政治家というものは地球にとってはがん細胞のようなものなのかもねえ。
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