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2025年07月03日 記事
考える ん?

2025年07月03日(木)

今から六十数年前に色がわらを研究していた人たちがいた。
私が中学生に入った頃だったと思う。
南あわじ市津井(当時は三原郡西淡町津井:その前は三原郡津井村)がいぶし瓦の村であり、島内でここだけだったのは追々説明していくが、いぶし瓦は煤で燻した黒瓦。
焼き物では愛知県あたりは瀬戸物などで技術的なものがあり釉薬(うわ薬)を塗り乾燥させて焼いた色がわらが市場を占領し始めていた。
津井の瓦師のなかで色がわらの研究する人たちが現れていた。
理屈ではガラス質の塗料を塗って焼くというものだから、それを色や屋根材としての強度の問題だろうと思うのです。
私は高校は機械科だったので、教科に一年生のときだけだったが当時の教科書を持っている。
今では釉薬は通販でかえるだけれど、自分でイチから作ってみようと考えている。
それには
先ず釉薬を作るところから始めなくてはなりません。
面白そうだ‥‥‥‥‥‥‥‥



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