戦後75年
2020.08.07
戦後75年だ。
私は終戦の一か月前に生まれたので、戦争体験者なのだろうか(^o^)
後期高齢者となって、自分がここまで長生きするとは思わなかったけれど、生きている。
最近は生き辛い世の中だからどうでもいいけれど、お国のために命を捨てた人々の事を忘れている今の政治で怒りを感じている。

広島・長崎に原爆が落とされた広島の「黒い雨」裁判が結審した。
若い頃広島や長崎によく出張して、仕事の合間に原爆資料館も見ました。
広島での宿は、原爆ドームの近くの原田旅館というところで、そこの館主はご夫婦そろって被爆者でした。
銭湯と旅館をやっていて、安く泊まれるというので先輩からの申し送りで、広島へ出張のときは必ず泊まっていました。
教科書に載るぐらいの長崎大水害の長崎にもよく出張しました。
大水害は昭和58年だったので、あの水害ではなかったけれど水害の後の機械の整備で一週間ほどいました。
高知の台風後の水害とか高松で2メートルぐらい印刷機が遣ったとの整備とか、災害には一週間とか十日ぐらいのナガイ出張でした。

行き帰りには月刊誌をよんだりして、汽車の旅もいい経験でした。
そういうことを振り返りながら、広島、長崎に原爆が投下されて七十五年のニュースをみています。
安倍自民党は、戦争できる国へと憲法をかえようというのですが、そういうことなのに国民は自民党に忖度している。
私の周りには自民党信者が多い、面と向かって言えないぐらいの方もいるけれど、そういう人たちが狂わせているのだが、それに対抗する勇気が乏しいというところだ。
もう戦争に駆り出されることはない年だけれど、可愛い孫が兵役になるというのですよ。

まともにものを考える人間がいなくなったということだろう。
晩飯の時テレビを付けたら、バラエティだらけ。
もう少し真面目に生きられないのだろうか。

添付写真は父親の従軍勲章です。
子供のころ鉄兜などで無邪気に遊んでいたけれど、今になって戦争というものを考えて、まともな政治をしない政治家に呆れている。
怒れ国民!

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