若葉寒
2020.04.30

MBSテレビにプレバトという番組がある。
その中で俳句のコーナーが面白い。
季語が俳句には重要なところだ。
weblio辞書によると、読み方:ワカバサム(wakabasamu)
若葉の頃に寒くなることだそうだ。

山のキノコさんのブログにもあるように

今春4月は記録的な若葉寒で、カタクリの花が大幅に遅れています。
シャクナゲも記録的な裏年で、高城や雲早のシャクナゲは蕾が非常に少ない。

植物学者でもあり、気象学者でもあり、文豪でもあり、さすがと感心します。
思いつきばかりで駄文をかいている私としては恥ずかしいのだけれど、今日も書きます。

ニホンミツバチを捕獲するために、キンリョーヘンという蘭の鉢を4つ持っていますが、花芽が見えません。
いつもなら根本から赤いミミズのような花芽が出てくるのだけれど、桜前線が去ってだいぶなるのに、ミツバチもうろうろしているかも知れない。
藤の花にはクマ蜂が飛び交うけれど、恋人を待つように、ニホンミツバチを待ち続ける日々を過ごしている。


蜂蜜も薬膳のうち
2020.04.29

人々の健康を支えるはちみつ
漢方の本場・中国のレストランでは、身体によいとされる様々な食材を使った料理たくさんあるらしい。
最近興味を持っているのに、「薬膳」があります。
古くから漢方では、八味地黄丸などは蜂蜜で丸薬を固めるのに使われていたそうだが、固める為だけでなく、はちみつの栄養もプラスされるという二つの役割もあったそうです。
また、体を潤す作用にもすぐれ、咳、痰、皮膚の乾燥、風邪予防、便秘、口内炎にも効果的だそうだから、趣味と実益として面白そうだから、気まぐれ養蜂家として6年ぐらいになります。

はちみつには、食欲不振や疲れやすい人にはお薦めの食材だそうですよ。
食事によって健康促進や病気を予防しようという「医食同源」は、東洋医学の基本=薬膳なのです。
5月のゴールデンウィークが近づいてきますが、何処へも行けないコロナ騒ぎだから、ミツバチ捕獲の思案六歩(^o^)

あちゃー 博打用語だ。


ニホンミツバチ捕獲の準備
2020.04.26

ニホンミツバチは、分蜂という集団疎開するミツバチを迎え入れるのがコツなのです。
西洋ミツバチとちがって、日本中の野山に生息する蜜蜂で、セイヨウミツバチとは違って飼育というより待箱に誘き寄せるテクニックも要ります。
桜の花の咲く頃から分蜂がはじまり、暖かい地方から徐々に北上します。
桜前線のようなもので、桜より半月ぐらい遅れて分蜂前線が通っていくように思います。

分蜂(集団疎開)を取り込むには、キンリョーヘンという蘭の花が一番効果があります。
なぜか他の蘭ではニホンミツバチは見向きもしません。
キンリョーヘンが蕾みを持ち出したら、玉ねぎの網袋をかぶせて受粉させないようにします。
女郎屋の客引きみたいなと例えがスケベー爺らしいのですが、そういう目的なのです。
キンリョーヘンの花が咲いて、待箱の横においておくと、探査蜂が10匹ぐらい寄ってきます。
団体(分蜂)が来るのはそれから数日後ですから、そっと見ているだけにしておきます。

ニホンミツバチは案外神経質で綺麗好きなのです。
嫌なこと、機嫌を損なうと逃げていきます。
逃げるといっても、入居していないと逃げません(^o^)
キンリョーヘンで誘引しなくても、時々木の幹などに固まってニホンミツバチが次の移動先へ行く前に休憩しているのを見かけます。
そういうときは、ゴミ出しのポリエチレン袋を持ってソッと塊を取り込みます。
一応防護服というか網で覆われた帽子の準備してですが、そうやって強制確保することもあります。

今年はキンリョーヘンの咲くのが遅れているのか、待箱の準備ができているのに・・・・・。
日本の食料自給率
2020.04.22
農林水産省の発表によれば、2018年度の日本の食料自給率は37%(カロリーベースによる試算)と過去最低を記録した。
これをおおまかに解釈すれば、日本で食べられているもののうち、37%が国内で生産されたもので、残りの63%は海外からの輸入に頼っているということになります。
これは日本の食料自給率は主要先進国のなかでも最低の水準であることなのです。
さて、昨年10月頃から新型コロナウィルスが中国だろうと思うが、発見されて徐々に猛威をふるうようになり、現状にあります。
こういう感染への対処法は、ウィルスが伝染しないようにすることだから、人と人、国と国などの交流をしなくすること「遮断」が防御となる。

日本の食料自給率が40%足らずだということは、このウィルス騒動がいつまで続くのか分からないから、食料の確保が容易でなくなるということです。
海外依存度が高ければ輸入元の国が不作になってしまったり、戦争などの情勢によって輸入ができなくなったりすると、途端に食料不足になってしまいます。

日本は高度成長期を支えたのは、工業社会であったのだと思うし、私も元々は機械が好きで学校も機械科出を誇りに思っています。
気持ちは機械科なのだけれど、生きていく上では関係ない仕事がほとんどだったけれど、何をしても自分流に工具や治具を作りながら生きてきたつもりです。
今年から後期高齢者となるので、後ろを振り返ってみれば何もないのでガックリしていますが、機械という考えを持って製造・生産設備の一環と考えたら、まっ、ええかなというところである。
だがねえ。食料自給率が低すぎると嘆いているうちに、大都会では飢えて嘆いている地獄絵が描かれる日もやってくるのかも知れませんね。

私の高校の同級生は、この年ですから第一線を退いていますが、農業したり淡路牛の肥育畜産などやっています。
私は元々土地もなかったので、やっと手に入れた自営業の工場の片隅で、軍鶏や烏骨鶏の養鶏を遊び半分でやっていますが、四足動物と二本足の鶏の効率も調べたこともあります。
世界人口が増えすぎたので神様が調製のためにコロナウィルスをなどと思いたくはないのだけれど・・・・

雑感 ふぅ---
2020.04.10
屏風ケ谷というのが私の住んでいるところです。

字限図は検地帳一筆毎の測量を元に作成された地図で、地租改正の際、各村または字の一地一筆ごとに番号をつけ測量を行い、一筆毎の見取図。
凄いですねえ、今ではgoogleなどで地球上の個人の家の前まですっ飛んで行けるのも凄いけど、棒をもって分度器で測量しながら日本地図を作った伊能忠敬は世界中でトップクラスの人物でしょうねえ。

字限図の地図上にあるのかどうか判らないけれど、私の住んでいる場所は「屏風が谷」というところです。
貧乏だったので自分が住んでいる家の下は借地でした。
今工場と居宅があるのは借金して買った土地で、やっぱり屏風が谷なのですが、今では住所表記には番地しか記載しないですね。

終戦後は日本中貧乏でした。
高度成長と同時に社会人になったものですから、アレよアレよというより社会の変化が著しくて、卒業した年にオリンピックがありました。
高校卒業した時の初任給は1万5千円ぐらいでした。
そして毎年定期昇給と労働組合の活躍でベースアップとで、5%(?)ぐらいずつ上がったのかなぁ。
7年か8年ぐらいで10倍以上になったのかも知れないが、七もうけの八遣いと子供の頃から母親に嗜められていて、今でも変わらない。
まぁ、いいじゃないですか、たかが百年たらずの人生だから、思うがままに生きりゃいい。

私の子供の頃は、肺病が亡国病として恐れられていました、
それと種痘(ほうそ?)というウィルスによる恐ろしい病が、世界中がウィルスと対決した歴史がありました。
それら(肺病とか種痘)は地球上から壊滅したとかで、子供の頃に免疫力を付けるために注射をしていましたが、その跡の注射跡(免疫力をつけるための戦いの跡?)がヤケド跡のように残り、撲滅したというので今の子どもたちの腕はきれいだ。
ジェンナーという人が疱瘡の研究をして、牛にウィルス菌を培養させてワクチンを作って撲滅に至った。
今回のコロナウィルスの騒動の中で、影の話だから、どこまで本当かわからないけれど、コロナウィルスを手に入れて密かに一発屋を狙う研究者がいるとかいう。

医術は算術とかいう異常な者もいるし、政治家をゼニ儲けだと本気で考えている人間もいるようだ。
悲しいですね。
今年は後期高齢者(75歳)になってしもうた(^o^)
もうアチラで待っている友達も多いし、面白くない世の中になってしまったから、このように人として価値のない人間が蔓延る世の中だ。
アチラの世界の方がいいのかも知れないが、お迎えまで待つしかしょうがない(^_^)
それにしても、同年代なのに汚い(セコイ)生き方をする人間もいるのだなぁと腹が立つ。
早よ焼いたらエエのにと思うのだけれど、合併特例債を他に使ってしまったので、火葬場建設が遅れている。
早よ作らなければ間に合わない。

しかし、アチラへ行かれたら大きな問題が決着つかずに終わってしまう。
うーーー こまりんこ(^o^)



2020.04.10 21:33 | 固定リンク | 住民運動




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