国際政治学
2018.10.29
国際政治学なんて難しい話みたいだけれど、高橋和夫氏はテレビなどによく解説に出てこられるので知っているので読んでみた。
紛争の絶えない中東ですが、石油産出という利権と人々が平和な世の中を願うのと大きな隔たりがあるということでしょうかねえ。

カショギ殺害事件に投影された中東政治力学の変動と歴史の終わり/高橋和夫氏(国際政治学者)

現在の世界地図の原型が形成された第一次世界大戦の終戦からちょうど100年目に当たる今年、中東を発火点として新しい世界史が始まりそうな予感を感じさせる事態が起きている。

 直接のきっかけは、トルコを拠点に政府批判を展開していたサウジアラビア人ジャーナリストのジャマル・カショギ氏が、婚姻届を出すために訪れたイスタンブール市内のサウジアラビア総領事館内でサウジアラビア政府関係者の手で殺害されたことだった。

2018.10.29 06:12 | 固定リンク | 政治 | コメント (0)
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