焼き芋器つくったどぉ!
2018.11.03
石焼き芋というのは、閉めきった容器の底に小石を引いて、その上にサツマイモを乗せて加熱するとふっくらとした美味しい焼き芋ができるのです。
本格的に焼き芋屋をやろうというのではないのですが、最近では何でも工作するのが面白くて、ガソリンスタンドでドラム缶を貰いたいのだが、というと油層所へ行けば良いというので、一つ貰ってきた。
お金を払おうとしたらいらないというのでお言葉に甘えて・・・(^_^)

ホームセンターで切断用のサンダーの刃を買ってきて、フタの部分を7から8センチぐらいで切断して、あとは真ん中にある膨らんでいる樽でいうと輪っかにあたる部分の下を切って、底側を焼き芋器の上部にしてフタの部分に取っ手を付けて、下の部分に焚口を開けて、簡単だけれど我ながらよくできたと思っている。
下から過熱するとその上が閉じ込められたオーブンみたいなものになる。
その中に土製の植木鉢を置いて、その中にサツマイモを入れて焼くのであります。
そこでまた思いつきで、燃料をどうするかですが、印刷屋なもので紙がなんぼでもあります。
上手に仕事をすればヤレ紙など出ないのですが、まぁたくさんあります。
それを丸めて薪のようにして、ちょっと張り込んでガムテープ(お金がかかります)で止めてたくさん紙の薪ができました。

サツマイモは焼くのと茹でるのと天ぷらにするのとでどれが美味しいかというと、断然焼き芋に軍配があがりますね。
まぁ、焼き方に拘れば更に美味しい焼き芋ができるのでしょう。
あんまりものごとに拘らないので、その追求ができるかですが・・・・。
焼き芋屋の看板を考えました(^o^)

2018.11.03 18:03 | 固定リンク | | コメント (4)
コメント一覧
ランクル - 2018年11月04日 22:47
おたけさんコメントありがとう、

やっぱり運営者のくせにプログの使い方がよく判っていないのですね。
コメントを書いたのが、あとさきおかしくなってしまっているようで、そして投稿して誤字や表現に間違いに気がついても、訂正しようとしても出来ないのですね。
ですね、なんて無責任なこと言っている場合かよと厳しく責められるかも知れない(^^;

投稿者に訂正できるようにするためには、投稿のときにパスワードを持てるようにするべきですね。
それは作者にお願いするしかありません。
まぁ、そういうフィードバックしながらnetwareは成長していくのですが、少しぐらいそういうのがあっても次のバージョンには進化しているのがnetwareなのですね。

そうそう、焼き芋の出来の評価をしてもらおうと娘のところへ持ってた行ったら、夜になってアレはホタホタすぎると評価がよくありません。あれまぁ。
今どき鳴門金時なんて、情報不足は田舎者なんやろうとバカにされちまいました。
安納芋が最高やとぬかしやがる。
種子島というから鉄砲かと思ったら、鉄砲とともに入ってきた芋だという。
私が子供の頃は、美味しくてねっとりした柔らかい芋がありました。
母親はベチョッとして美味しかった芋のことを「ビンツケやなぁ」と言っていましたが、それかなぁ?
ランクル - 2018年11月04日 20:24
昨日中途半端に書きかけてやめた続きを書きます。

約四百年ぐらい前のことですが
織田信長の天下統一は世の中を大きく変えました。
淡路は阿波の蜂須賀氏の所領となり由良成山城に建築に清水理兵衛が淡路一国の陶長として瓦製造の取り締まりに任ぜられていた。
津井で瓦を薬用になったのは、真言宗から法華に宗旨替えをしたことを別のページに書きました。
そういう頃からずっと土の窯で、瓦を焼いていましたが窯出しするとき、約3日ほど燻すために閉じ込めていた窯を開けて、温度を冷ます間に要らなくなった鍋などに芋を入れて窯の中の瓦の上に半時間ほど置いておくと、美味しい焼き芋ができるのです。

今ではガス(ブタンガス)で瓦を焼くので、鉄製の窯なので焼き芋は不可能になりました。
津井という500戸ぐらいの集落で、三割ぐらいが窯元という得意なというか全国でも注目される土地なのでした。
近年あの兵庫県を代表する地場産業だったのに、今はその面影はない。
ほんとうに寂しいじゃありませんか。

瓦の窯の口を切って焼いた「焼き芋」は最高に美味かった。
おたけ - 2018年11月04日 19:52
>わがランクル製の焼き芋器は、器の中に入れる植木鉢が効力を発揮します。

植木鉢なんて言わずに、瓦地場産業の瓦これですね。
または細かく割った瓦を活用するとかなんてどうですか?

肥料を入れるとでっかく旨味のない芋が出来上がり、肥料を入れなきゃ細くて小さい芋ばかりちょうどよい芋ができそうな時は虫に葉っぱや芋をボロボロにされちゃう、毎年順調に出来るのは里芋ぐらいです。
ランクル - 2018年11月03日 23:10

焼き芋をおいしく焼くぞっ!

焼き芋にはいろいろな仕方があるけれど、私の住んでいるところは全国でも有名な瓦の産地なのであります。
昔からの(仏教とともに伝来した)瓦は寺院の屋根に使われているから、何百年も建物を守ってこられたのです。
近年地震の活動期に入っていますが、瓦を使った建築がよくないという報道に、それが間違っていると言っても聞き入れてもらえないのですわ。
文明が進化するとともに建築技術が、構造物に力学を応用して日本の気候風土には最適なのは、粘土をこねて成型して焼き上げた瓦が一番なのです。
それは文化遺産としての日本建築の社寺仏閣を見れば一目瞭然なのであります。

アレ?
焼き芋のことを書くのでした(^^;
焼き芋を美味しくするのにはどうすればいいか。
そんなの簡単
「はじめチョロチョロ、なかハッパ」という言葉があるように、ご飯を炊くのとおんなじこと。
お米も芋もおなじことで、お米はコシヒカリなど素材自体に違いがあり、お芋さんにも鳴門金時などという横綱みたいなのがあります。
それでも炊き方や違いで美味しくなるのです。

わがランクル製の焼き芋器は、器の中に入れる植木鉢が効力を発揮します。
下から紙の薪風の焚物をくべますが、一気に高熱にならないので徐々に熱くなりますが、そのことがデンプンの糖度をあげていくのには具合がいいらしい。
ガスレンジでアルミホイールにくるんで焼き芋を作る人がありますが、焼けば良いってものではないのです。
じっくり旨みを出させて、仕上げにホクホク感をだしていく、
もうしばらく試運転して、試食の評判聞いてほんまに焼き芋屋しようかな(^o^)


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