雑感 ふぅ---
2020.04.10
屏風ケ谷というのが私の住んでいるところです。

字限図は検地帳一筆毎の測量を元に作成された地図で、地租改正の際、各村または字の一地一筆ごとに番号をつけ測量を行い、一筆毎の見取図。
凄いですねえ、今ではgoogleなどで地球上の個人の家の前まですっ飛んで行けるのも凄いけど、棒をもって分度器で測量しながら日本地図を作った伊能忠敬は世界中でトップクラスの人物でしょうねえ。

字限図の地図上にあるのかどうか判らないけれど、私の住んでいる場所は「屏風が谷」というところです。
貧乏だったので自分が住んでいる家の下は借地でした。
今工場と居宅があるのは借金して買った土地で、やっぱり屏風が谷なのですが、今では住所表記には番地しか記載しないですね。

終戦後は日本中貧乏でした。
高度成長と同時に社会人になったものですから、アレよアレよというより社会の変化が著しくて、卒業した年にオリンピックがありました。
高校卒業した時の初任給は1万5千円ぐらいでした。
そして毎年定期昇給と労働組合の活躍でベースアップとで、5%(?)ぐらいずつ上がったのかなぁ。
7年か8年ぐらいで10倍以上になったのかも知れないが、七もうけの八遣いと子供の頃から母親に嗜められていて、今でも変わらない。
まぁ、いいじゃないですか、たかが百年たらずの人生だから、思うがままに生きりゃいい。

私の子供の頃は、肺病が亡国病として恐れられていました、
それと種痘(ほうそ?)というウィルスによる恐ろしい病が、世界中がウィルスと対決した歴史がありました。
それら(肺病とか種痘)は地球上から壊滅したとかで、子供の頃に免疫力を付けるために注射をしていましたが、その跡の注射跡(免疫力をつけるための戦いの跡?)がヤケド跡のように残り、撲滅したというので今の子どもたちの腕はきれいだ。
ジェンナーという人が疱瘡の研究をして、牛にウィルス菌を培養させてワクチンを作って撲滅に至った。
今回のコロナウィルスの騒動の中で、影の話だから、どこまで本当かわからないけれど、コロナウィルスを手に入れて密かに一発屋を狙う研究者がいるとかいう。

医術は算術とかいう異常な者もいるし、政治家をゼニ儲けだと本気で考えている人間もいるようだ。
悲しいですね。
今年は後期高齢者(75歳)になってしもうた(^o^)
もうアチラで待っている友達も多いし、面白くない世の中になってしまったから、このように人として価値のない人間が蔓延る世の中だ。
アチラの世界の方がいいのかも知れないが、お迎えまで待つしかしょうがない(^_^)
それにしても、同年代なのに汚い(セコイ)生き方をする人間もいるのだなぁと腹が立つ。
早よ焼いたらエエのにと思うのだけれど、合併特例債を他に使ってしまったので、火葬場建設が遅れている。
早よ作らなければ間に合わない。

しかし、アチラへ行かれたら大きな問題が決着つかずに終わってしまう。
うーーー こまりんこ(^o^)



2020.04.10 21:33 | 固定リンク | 住民運動
平成30年(行ウ)第12号.違法公金支出金返還請求事件
2020.04.10
前南あわじ市長中田勝久氏に関する住民訴訟で
事件名:平成30年(行ウ)第12号 違法公金支出金返還請求事件

4月9日の臨時議会のことはこの目で見ていないので、よく判りませんが。
神戸新聞に何か書いてあるのか楽しみにしていましたが、いまのところ議会を批判するようなことを書ないのでしょうねえ。
いちおう営利企業ですから、敵を作ってまでジャーナリズムを通すまでやらないだろう。

6日の議会から、控訴への流れになっているようですが、この裁判はどういうことなのかをよく考えてみる必要がありますね。
そこら辺を市民が判っているのか、説明する必要があるけれど、では誰がするかでしょうね。
議員が行政報告会をこういうときにこそするべきなのに、そういうことに使われていない助成金。

守本市長は「着任前に入札にかかる問題は聞いていた」と先日の神戸新聞の記事にありました。
この裁判は、それを知っていたのに支払ったということを訴えられているので、
払っちゃダメなのを払ったのだから、裁判所も判決は市長としての判断が間違っていた。
そういう判決だと市民に説明したら良いと思うのですよ。
住民訴訟が何故なったのかを市民が知らなければ、原告団はやっかいな連中としか見られない。
市民の利益のためにこういう訴訟を起こしたのだと、市民が訴訟の原告団を応援することがこの事件の真相に迫れるのではと考えます。

裁判の判決は
守本憲弘個人に対して、南あわじ市に損害を与えたから弁済しろというのだろうと見ます。
ところが
守本憲弘個人は、裁判所から南あわじ市(市長守本憲弘)に払えといわれたので、嫌や(守本憲弘個人)というので、議会に控訴するのでというたら
臨時議会を開いて
南あわじ市議会がその費用を臨時議会で審議して、応援しようということになったのでしょう。
個人の不服申立てに、議会が絡んでいくという奇妙なことになっているのです。
もしも南あわじ市に関係するというか、南あわじ市に対しての判決に不服ならば顧問弁護士もいるから戦えば良いでしょう。
しかし判決は違う。
南あわじ市の入札には問題があるけれど、そのことへの判決ではありません。
なのに、住民訴訟の専門家への予算まで上げて、顧問弁護士がおりながら輪をかけたようなけったいなことをしています。

私は3月26日の神戸地裁の判決から、この裁判の意味をずっと考えています。

議会は南あわじ市がこの裁判に対して不服だという理解なのでしょうか。
だとしたら、どの辺が不服なのか理由を聞きたいです。
今回の住民訴訟の根本にあるのは、南淡庁舎解体に、本当はそれだけ掛からない解体工事費なのに、手の込んだやり方で最初の解体見込みの額(6400万円)の倍額になったことが、入札情報や情報公開制度から判り、それらを審理する中で異常過ぎると裁判が判断しているのです。
原告団の市民グループは、その損害を取り返したら南あわじ市が得になるのだから、何故守本憲弘(個人)が控訴するのに予算まで作って応援するのでしょう。
本来ならそんなに掛からない解体費用を、不正な入札で大損をしたので、南あわじ市にとっては損を取り返すということなのに。
もしも南あわじ市の損害した請求額の減額が気に入らないので、全額払えと控訴するのなら、その相手は守本憲弘個人にです。
そういうことなら別の訴訟を起こして、南あわじ市と守本憲弘との裁判になり、その中で前市長中田勝久を証人として審理すれば、何もかも明らかになりますがね。

冷静に考えけば、市政は市民の血税から行われているので、市民がこういう裁判が行われていて、不正なことで使われたお金を取り戻そうとした裁判で、一審では明らかに異常な入札であったと言っているのですよ。
市民は議会の、控訴に賛成した議員をどう思っているのか聞いてみたいものです。
市民にとっては、何が正義かが判ってくると思います。

田舎の議会であっても、地方条例を作ることが出来るのですから法律のお勉強もしておかなければねえ。
条例は日本憲法を越えるものは作れないけれど、条例もれっきとした法律なのだから、こんな人達に作らせたら痴呆条例になります(^o^)
2020.04.10 10:50 | 固定リンク | 住民運動




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